マイクラでスライムチャンクを探すなら「Slime Finder 」ですが、BEはアルゴリズムが異なるため使えませんでした。
しかし、最近BE版のスライムチャンクも探せるようになったようです。さっそく使い方を紹介したいと思います!
試しに7つのスライムチャンクで検証したところ、7つ全てでスライムが沸きました!BE版でスライムを探している方は、ぜひ参考にしてくださいね。
BE版のスライムチャンクの特徴
PC版と異なる
スライムチャンクを生成するアルゴリズムが、PCJava版やゲーム機版と異なります。注意しましょう。
全てのワールドでスライムチャンクが同じ
BEではseed値が違っていても、全てのワールドでスライムチャンクが同じ場所に生成されます。たとえ、自分と友達のワールドが全く異なる地形でも、スライムチャンクは同じ場所に生成されるのです。
スライムチャンクの場所 | |
---|---|
PC版 | seed値によって異なる |
BE版 | すべて同じ場所 |
Slime Finderの使い方
では、さっそく使ってみましょう。「Slime Finder (スライムファインダー)」にはこちらからアクセスできます。
※海外の方が提供してくださっているサイトです。言語はすべて英語で表示されます。
1:現在座標を調べる
現在座標を調べます。ワールドの設定から、「座標を表示」をONにしましょう。
ワールドの左上に表示された座標から、最初と最後のXとZだけメモします。
設定画面へは「ワールド一覧画面」と「ゲームメニュー」から入ることができます。分からない方は「座標を見る方法とは?設定手順を解説!」をご覧ください。
2:BE版に切り替える
Slime Finder の画面下にある選択肢から「Minecraft(Bedrock)」を選択しましょう。画面が切り替わります。
3:XとZ座標を入力
選択肢の隣に、①先ほどメモしたXとZの座標を入力し、②「GO」をクリック。
画面が切り替わります。赤い点が入力した座標の位置。緑のマスがスライムチャンクです。
4:一番近いスライムチャンクを特定する
一番近いスライムチャンクに、カーソルを合わせましょう。画面の中にスライムチャンクがない時は、画面をドラックして移動させます。
現在カーソルが指しているチャンクの座標は、画面右下の「Chunk」に表示されます。この数字を使って、座標を探すことができます。
対角線上の2つの座標が表示される
表している情報 | |
---|---|
Chunk | XZの交点を0として、何番目のチャンクかを表す(X軸/Z軸) |
from | チャンク左上の座標(X/Z) |
to | チャンク右下の座標(X/Z) |
チャンクの座標は「from」と「to」で対角線上にある2つの座標が表示されます。「from」は左上、「to」は右下の座標です。チャンクが探しやすいですね。
5:スライムチャンクを見つける
手順1:座標に印をつける
ワールドに入り、2つの座標を見つけて印をつけましょう。画像では赤いコンクリートブロックを置いています。
手順2:印を左右に伸ばす
縦横に印を伸ばします。こうすれば、チャンクの範囲が簡単に特定できますよ。
これで、スライムチャンクの特定は完了です。あとは、沸き確認をして、スライムトラップタワーを作りましょう。
探すときのポイント
2か所を地下まで掘るのがおすすめ
地下で沸き確認をする時に、スライムチャンクを数え直す必要はありません。最初に特定した2か所を地下まで掘り、地上と同じように上下左右に掘って範囲を特定しましょう。
たくさん集まっている所を探すと効率的
スライムチャンクがたくさん集まっている所を探すと、効率的にスライムを見つけることができます。2つや3つくっついているスライムチャンクがおすすめです。
使用しないスライムチャンクは沸きつぶし
近くのスライムチャンクに洞窟などの空間があり、スライムが沸いていると自分の使いたいスライムチャンクに沸きにくくなります。なるべく、使わないスライムチャンクは、下付きハーフブロックで沸きつぶしておきましょう。
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